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NAKAMURAが想う「人」のこと、「モノ」のこと、「写真」のことを、ぬらりくらりと綴っていこうと思います。
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今日は急に休みをいただいたので、久しぶりに写美に行ってきました。
目的は「世界報道写真展2006」。 今まで見た報道写真と言えばキャパやブレッソン等、かなり前の写真なので、最新の世情を写した写真を見たくて、前から目をつけていました。 世界中の報道写真コンテストの写真を抜粋されて展示されていました。 自然災害、テロ、困窮、スポーツ等、ジャンルは様々。 そして、感想‥‥心がふるえました。 切迫した空気、その場の臨場感、そして被写体となった人たちの意志や想い‥‥。 様々な要素が一枚の写真に込められているんですよ! 特に、両手を切断された父親のシャツのボタンをはめてあげる子どもの写真を見たときは‥‥つい、涙が‥‥。 どの写真もすごかったけど、この写真が一番心が揺さぶられました。 一枚の写真を見て涙するのは初めてかも。 僕がこんなに重いものをモチーフにすることは、あまりないとは思うけど、どんな写真であれ、人の心を揺さぶれるようなものを撮りたいなぁ。 PR
対ブラジル戦‥‥
悔しいですよね。余裕綽々のブラジル。何もできない日本‥‥。 僕はサッカーのことについては、ド素人なんで、専門的なことはわからないですが‥‥もっと、がむしゃらにボールに喰らいついていくような貪欲さがなかったように見えました。実力の差がありすぎて、そう見えてしまっただけかもしれませんが‥‥。 「2点差で勝利」っていう、かなり高いハードルを改めて見上げたとき、日本のチームにあきらめの色が見えたように思いました。 ワールドカップっていう、サッカーやってる人にとっては最高の晴れ舞台で、一瞬でもゴールを、勝利を貪欲に追い求めることをあきらめてしまうのは‥‥何かやりきれない気持ちになりました。 たとえ、どんな結果になるかはわかっていても、常に貪欲に追い求める姿勢を持っていたいと思いました。
昨日書いた何故写真を撮るのかも然り、僕はどこか物事を考えすぎてしまう傾向があるようです。
読み返して、そう思いました。 考えすぎて、より複雑にしてしまい迷ってしまっているのかもしれないなぁと思います。 慎重に物事を考えることは大切だけど、もっと自分の気持ちに素直になって考えることも大切だと思う。 自分の服装のスタイルは、「シンプル・イズ・ベスト」がモットーなので、内面もその方向でいこうと思います。
今日発売のCAPAに、また掲載させていただきました。
‥‥が、今の現状では掲載されている自分の写真は見れないのですが。 本命の雑誌には再々々度次点。先に本人が載ってしまった‥‥。 雑誌への投稿は自分の力試しと、より多くの人にモデルさんの魅力を知ってもらいたいが為の掲示板的目的のため。 じゃ、撮影する一番の目的は何だろう? 雑誌掲載のためではないし、撮影技術を身に付け、それをこれみよがしに見せ付けるためでもない‥‥何だろ? 多分‥カメラを通して、その人のことを知るのが楽しいから‥かなぁ? 被写体に興味を持たないと良い写真は撮れないし、お互いに知り合っていけば、より良い写真が撮れると思う。 モノも一緒。そのモノについての理解の深さが写真を変えると思う。 自分が良いと思う写真からは、撮影者と被写体の距離感が心地良いと感じとれる。 自分がよりその人を知ることができた瞬間の軌跡が写真なのかな‥‥なんて思う、今日この頃。 カメラを通して、より多くの人と出逢っていきたいなぁ。
カメラを趣味にするようになって、変わったことと言えば‥‥
貯金が泡のように消えた。 ‥‥いやいや、もっと建設的な考え方をしよう‥‥。 そう、普段から「光」をよく気にして視るようになった。 窓から燦々と降り注ぐ光、建物と建物の間から縫う様に差し込む光、 そして、漆黒の夜を更に寂しくさせているような自動販売機や街灯、 ネオンの淡い光‥‥。 「もし、この光の中に人を置いたら、どんな風に撮ろうかな‥‥」と 考えながら歩いていると、散歩をするのも楽しいです。 でも、仕事中もそんなことを考えているのは重症ですが。 新しい世界を視ることができるようになったことは、カメラを始めて とても貴重な財産です。 人、モノ、事象‥‥あらゆるモノを「見て」、「観て」、「視て」‥‥そして、すべてを「魅る」ことができるようになったら、俺の写真は変わるのかな‥‥。 |
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